NorikoManiwaの風のまにまに

杉並在住アラフィフライターのポストコロナ生活

5月になって。ポストコロナの時代と生きる(大げさ)

5月になりましたね。あ、もう2日か。

明らかに時代が、システムが劇的に変動していくのを肌で感じています。

 

今まで後回しにしていた様々なシステムの導入(ZoomデビューもSlackデビューも果たし、オンラインバンキングも使うようになった!)、オンラインでの様々な取り組みに参加するなど、重い腰がようやく動いた感じの一か月でした。

 

IT弱者は取り残されないように大変! カメの歩みで進歩しています。

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こんな気分。すくっと立つ竹林の中で、まだジャガイモみたいなデジタルたけのこな自分。

 

そして正真正銘のアラフィフになってしまった!(なんとかサーとかフォーとかフィフィっていうのは、年齢をごまかすためのいいわけなので、その「台」に乗らないといわないそうな)

不惑の次は知命。天命を知る、とありますが、いったい自分にはどんなお役目があるのでしょう。

 

ただ、ティーン誌の編集者、NYでのコーディネイター、現在のフリーランスのエディター&ライターという立場で、世の中の進化しようとしている人を応援したいのは共通かなあ。自分自身が一番もがいているけれどもね。

 

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もっと近づいてみると結構、大きく成長しつつあったたけのこ。私よりエラい。

 

「アフターコロナ」というサブタイトルに違和感あり、というコメントをいただいて確かに! と納得。

まだコロナ禍の最中なのに! というご意見もあるかもしれませんね。

 

なんとなくこの期間が開けたら、世の中が紀元前、紀元後くらいがらりと変わってしまうのでは、という思いがあり、ビフォーコロナ、アフターコロナという表現を使っていました。

 

そしたらある記事でポストコロナという表現を発見! たしかにそのほうがしっくりくる。早速使わせてもらいました。

 

GWにも外に出られず、お家で過ごす日々ですが(ジョギングも稽古も!)、

911のテロの時のように、どこで爆撃があるか怯えながら街を歩く、

311の原子力発電事故の時のように、放射能の影響を恐れ、窓を閉じてこもる、

経験したことはないけれど、戦中、戦後のように明日の命と食べ物に絶望する、

そんな日々ではなく、安全で快適な家の中で、食事をし、様々な楽しみを見つけることができる。そして今までおざなりになっていた、日常生活の質を上げる。

 

なかなか悪くない休日だと思うのです。(こまるのは経済面だけ! この時ばかりは社員のみなさんがうらやましい…)

 

あと一か月、都内近辺ではこの状況が続きそうですね。

エディター&ライターとしては、新緑の、この美しい季節に、撮影ができないことが悔やまれますが、今できること、役に立つ情報を発信していけたらいいなと思うのです。

 

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1か月前の宣言前には、お気楽に近所の公園で原稿とか書いていました。