NorikoManiwaの風のまにまに

杉並在住アラフィフライターのポストコロナ生活

今さらなのですが、ブログ、はじめました。

 

フリーライターの間庭典子です。

今さらながら、ブログ、はじめました。

令和の時代に! アラフィフにもなって! アラフィフにしてブロガー!

人生もスロースターターの私です。

思いつくままに、気が向くままに、日常を書きつづっていきます。

 

今まで、情報と文章をメディアに提供するフリーライターなるもの、

ブログなんて書か~ん! 

タダで記事を流すなんてクライアントにも失礼~! 

わしゃ、揺るが~ん!

と意味のない、へのつっぱりを張っていたのですが、この時期、書くことそのものを楽しめる場が欲しいなと思い、ブログ「風のまにまに」を立ち上げることにしました。

 

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竹林の中からたけのこがにょきにょきと。そんな気分なのです。

 

IT弱者ではありますが、試行錯誤を繰り返しながら、ちょっとだけ役立つ情報、心と体がほぐれるネタなども発信していきたいと思います。

 

ほとんどの取材や撮影が延期され、自宅待機の日々。ビフォーコロナとアフターコロナでは生活や価値観ががらりと変わりました。

 

生活の質を向上するためにはなにをすればいいか、後期高齢者である両親と暮らすシングルの時期高齢者が今できることは何なのか、これからの人生をどうしていきたいのか、この機会にじっくり考えていきたいと思います。

 

この未曽有の事態の特徴は、それぞれが、それぞれにつらいこと。

今まで当たり前だった日常が、いつまで続くかわからない非日常となり、いつがゴールかわからず、非日常がいつのまにか日常になってしまうこと。

正体がよくわからない「敵」に対して「正解」がわからないこと。

 

専門家に任せるべきところは任せ、援護射撃に徹するとして、自分ができることは静かに暮らし、知恵と想像力で乗り越えることだと思っています。

 

戦争とは違い、「敵」が誰かではなく、ウィルスでよかった。

放射能のように外の空気も遮断するのではなく、家にいながらも窓を開け、風を感じられる喜びが残されていてよかった。

そして電話もなかったペスト蔓延の時代とは違って、離れていても交流できる環境があってよかった。

さらには生きるために必要な食材もある。文化的生活を送る様々なコンテンツも!

 

今はさなぎの時期。自分も、世界も。

いつか羽ばたくときのために、エネルギーを培います。

 

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月並みだけれど「上を向いて歩こう」と歌いながら進みたい。