NorikoManiwaの風のまにまに

杉並在住アラフィフライターのポストコロナ生活

賢者にきく!⑤ オンラインセッションで今の自分に必要な植物を読み解く

この前ね、フラワーエッセンスのオンライン・セッションなるものを体験したんです。その様子はタイムアウト東京の記事でもアップしました。

 

www.timeout.jp

 

 オンライン会議やオンライン飲み会はすでに経験済みだったけれど、オンラインでのセッションは初めて。初めてのピラティスのオンラインレッスンの時も接続にあたふたしましたが、今回は1体1で向き合って対面するセラピーなので、さらにどきどきです。

 

画面を通して必要なフラワーエッセンスがなにかを導いてくれるのは、葉山御用邸の横にある(お隣と言ってもいいほどすぐ近く!)カフェ&ヒーリングサロン「やまねこ」の山根佐枝さん。

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葉山海岸からも近い「やまねこ」のヒーリングサロンに並ぶ38種のレメディ。

 

実は佐枝さん、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)で私が所属していたティーン誌「Mc Sister(エムシー シスター)」編集部のお隣、「Vingtaine(ヴァンテーヌ)」編集部で編集者として活躍していた先輩。ボーダーシャツにカーゴパンツというテレビ局のADみたいなかっこでわさわさしていた自分たちに比べて、ミラネーゼがお手本のお隣の編集部は、端正で、美しく、The Fashion editors!    という華麗さ。いつも遠巻きに見ていました。

 

「やまねこ」の店主として、そしてフリーライターとしても活躍される今、某編集部の忘年会などでもお会いすることがあったのですが、お着物を素敵に着こなしている姿が印象的で、フラワーエッセンスのセラピストの顔をもつとは知りませんでした! そして葉山在住のサーファーというアクティブな面も。

 

婦人画報社出身の編集者って本当に多彩なんですよ!(料理家の有本葉子さんや美容評論家の斎藤薫さんやファッションディレクターの大草直子さんなど、そうそうたる面々!)

 

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38枚のフラワーカードから現在の自分の状況を読み解き、植物からのメッセージを受け取ります。

 

さて、セッションは38種類の植物が描かれたフラワーカードをひらめきにより、選び取ることから始まります。その植物のフラワーエッセンスを、花の朝露を口に含むように日々、飲用することで心と体のバランスを整えます。今の自分の状態と、何を必要としているかを自覚することで、本来の自分の力が発揮できるよう、導かれる気がします。

 

ね? 不思議でしょ? いったいどうやって? と思うでしょうが、実際、セッションを体験して、私がたどりついたのは、まさに、迷える今に必要なカードでした。

 

それは直感に関わるといわれる「セラトー」。8月から10月に青紫色の素朴な花を咲かすヒマラヤ原産の草花で、直感を信じられずに揺らいだり、他人に判断をゆだねてしまうような状況のときに必要なのだそう。

 

前に進みたくても、不確実性に当惑している…この新しい価値観のなかで戸惑い、確信を持てなくなっていたのですが、自分を信じて、思うままに進もうと、勇気づけられました。

 

なんだか占いだとか、人生相談だとかそういう域のヒーリング。また佐枝さんの編集者ならではの鋭い分析と、ふんわりした柔らかい口調で諭すように語りかけてくれるのが心地よく、セッション後は新しい道が開けていくような感覚になりました。

 

なんでしょう。ネガティブなことでもうまく言葉を変換してくれるので、すっと心に入ってくるんですよね。

 

オンラインでのセッションは以前からやっていたそうで、遠隔でもコミュニケーションには問題なく、実際に会った時と変わらないようなセッションができるそう。

 

昔、NYで定期的にセッションしてもらったサイキックテーラーも、遠方から電話でのセッションでも波動のようなものを感じて、対面してリーディングするの同じと語っていたなぁ、そういえば。(この方の場合、視えすぎて、10年くらいたって初めて、ああこのことかと思い当たったりするのですが。この話も興味深いのでまた後日)

自然や植物を扱うヒーラーってそういう力があるのかもしれませんね。

 

漠然とした不安の中、迷っているならば、オンラインセッションを試してみてはいかがでしょう。自分自身の内面と向き合い、一歩を踏み出すきっかけにはなるのではと思います。

 

yamanekohym.jugem.jp