NorikoManiwaの風のまにまに

杉並在住アラフィフライターのポストコロナ生活

賢者にきく!④世界陸上日本代表ランナーによるオンラインピラティス

 先日、人生初めてのオンライン・レッスンというものに挑戦しました!

ZOOMミーティングでの指導だったのですが、画面を見るだけの動画レッスンとは違って、インストラクターが画面をのぞきながら

「間庭さん、膝の位置はもうすこし下かな。そう、それくらいでOK」

とポジションをチェックしてくれたり、参加者それぞれのレベルに合った課題を出してくれたりと、すごく臨場感があり、インタラクティブ! 

一方的ではなく、相互にコミュニケーションがとれてまさにライブなのです。

 

その様子はこちらの記事から…

otonasalone.jp

 

 

ピラティスを指導してくれたのはなんと世界陸上で日本代表としてマラソンを走ったアスリート、市河麻由美さん! 名門住友海上で実業団選手として駅伝にマラソンに大活躍したあのランナーです。

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選手を引退後、各イベントでもランニングコーチとして指導したり、市民マラソンの大会にゲストランナーとして走っています。

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私は取材こそはしたことがないけれど、各イベントでお顔だけは拝見したことがありました。今回は、友人が誘ってくれたので思い切って初参加。

 

市河コーチ、容赦ない!

「ほらほら、右の肩が落ちちゃってますよ。そこでキープ! ね? キツいでしょ?W」

とドS発言もあり、それがなかなか心地いい。(あら? 潜在的なMだったのかしら?)これくらい言われないと頑張れないし、画面に映るほかの参加者もがんばっているから励みになる。達成感があるんです。

 

「骨盤」「腕振り 上半身」「腸腰筋」などランナーが問題を抱えがちなポイントを毎回テーマにしているから、

 

ピラティスというのはもともと第一次世界大戦で負傷した兵士のリハビリとして開発された運動療法。今でもダンサーやアスリートのけがや故障をカバーしたり、体幹を鍛えるためのトレーニングとして支持されています。

インナーマッスルといわれる体幹を鍛えるから、じわっとキツい感じ。場所も取らず、基本、ヨガマットの上だけでできるからこの時期にはぴったり。

 

肩こりや腰痛に悩む人も、思うようにトレーニングできずに焦るアスリートも、この機会に苦手な動きを克服して体質改善したいという人も、ピラティスならそれがかないそう。(キツいですが。真剣にやると、高度になっていくともう「修行」の域だと思うのですが)

 

ランナーにも空手家にも、体が固まったリモートワーカーにもおすすめです。

 

次回は平日の昼間にスペシャルレッスンをお願いして「コロナ太り対策! おなか周り」をテーマに30分のクラスを開催予定。(平日の昼間が都合がいいピラティスメイトを大募集! セミオーダー可能なこのレッスンだと「空手家のための体幹鍛え術 ドS編」(ややS編くらいなら挑戦してみたいW)とか「リモートワーカー向け 肩こり腰痛解消法」(これはぜひ学びたい!)とかいろいろリクエストに応えてもらえるかも。

 

なんてったって日本を代表するトップアスリート。引き出しはいろいろありそうでわくわく。