竹芝エリアにこんなHIPなホテル「メズム東京」が。時代が動いた…!
竹芝桟橋のすぐ隣にスタイリッシュな「メズム東京、オートグラフ コレクション」(以下メズム東京)が4月27日にオープン! ウォーターズ竹芝の開業など、大開発が進むこのエリアに新しい風が吹いています!
メズム東京の内覧に行ったのはまだ桜が咲き始めたくらいの時期。一部は絶賛工事中だったのですが、様々なタイプのお部屋を見学し、開放的な大空間に感動しました。
とくにレストランフロア!そのときはオープンキッチンでメニューの試作、トレーニングなどをして準備していましたね、スタッフの皆さん。
「シェフズ・シアター」はビストロノミーと呼ばれる、美食空間。リラックスした雰囲気のなかでクリエィティブな創作フレンチを楽しめます。ここは竹芝のアイコン的スポットになるはず。
オープン後に内覧したライター仲間が画像をシェアしてくれたので、それも掲載。
紹介記事はこちら。
JR浜松町の駅からあるしてすぐ。浜離宮や東京湾を一望できる絶景で、単なるラグジュアリーな空間というだけではなく、わかってて着崩している感じ…。
竹芝、芝浦、倉庫。打ちっぱなしのRCにシャンデリアとかかかっている感じ。これってなにかに通じる…! あのバブルのときのクラブ↑みたいなテイストだわ。クラブ↓みたいにゴージャス1色ではなく、あえてのラフ。あれだわ、あれ!
メズム東京の空間はそこまでカジュアルじゃないけれど、「はずしのリュックス」狙ってて、妙にあの時代っぽい。
おもしろいなあ。時代は巡るなあ。
ぜひ行きたいのは「シェフズ・シアター」に隣接したバー「Whisk」。なかでもオリジナルカクテルがユニークなんですよ。
テーマはアーティストのアトリエ! ゴッホのひまわり、ミレーの落穂広い、ドラクロアの民衆を導く自由の女神、北斎の富嶽三十六景など絵をみれば、あれ、あれ!と指さしたくなるようなカクテルが、あっと驚くプレゼンテーションで(中にはドリンクというよりもう個体、いや箱庭というものも…)運ばれてきます。
これは楽しい!
宿泊するなら 無理してでもクラブラウンジを使える部屋にアップグレードしていきたい。こんなにゆったりとして素敵なクラブラウンジ、海外でもなかなかないですよ。私、1日ここですごしてもいいです。
前回、紹介した立川の「SORANO HOTEL」にしても、自宅から日帰り圏内、いや1時間もかからない通勤圏のいい感じのホテルが増えている…! これもオリンピック効果だと思うのですが、東京都民がこれを活用しないのはもったいない!
遠くに行って知らない風景を見て、初めての場所を巡るのが旅だと思っていたけれど、ずっと知っていたはずの場所を再発見し(このあたりが徳川家康ゆかりの地だなんて知らなかった!)、東京ならではのエンターテインメントを満喫する。(劇団四季のシアターもできるしね! アトレにもダイアログミュージアム「対話の森」など魅力的なコンテンツが満載! オトナのアトレだわ)そんな旅がこれからは見直されそう。
自宅から山手線に乗ってすぐ。気軽に、気楽に、非日常の世界へ。交通費をすべてつぎ込めば、ちょっと背伸びした部屋だって宿泊可能。友人との予定も合わせやすいはず。
今年のバカンスは都内で過ごそうかな!